私たちのこだわり
私たちのこだわり
KSR farmは祖父、父、代表取締役の私の3人で立ち上げる予定だった会社です。2023年に父が亡くなり、その悲しさを力を合わせて乗り越え、父の想いを受け継いだ兄弟3人のイニシャルからKSR farmと名付けました。
幼少期から父が作物に向き合う姿を間近に見て育ち、作物とともに育った3兄弟が力を合わせ、
父を超えるお米づくりに励んでいます。
「作物は手をかければかけるほど育ってくれる」。
父からの教えを守り、毎日圃場に足を運び、様子を見に行っています。
お米は天気や気温といった環境による影響を受けやすいため、機械だけに頼らず、人の手でも雑草や病害虫から守っています。
一年をかけるからこそ手間暇を惜しまず、おいしいお米づくりに向き合います。
当農園は、これまでに大切にしてきた昔ながらの農法を軸に置きつつ、田植え機をはじめとした農業機械は最新のものを揃えており、IoTを活用したスマート農業を取り入れています。
結果、従来農法よりも効率がアップし、品質向上や収量の向上につながりました。
四日市市を中心に農地受託にも挑戦し、地域への貢献も視野に、若い力を発揮しています。
米作りにおいて一番大事なのは水です。
当農園では井戸を引き、なじみやすく軟らかな鈴鹿山脈系の地下水でお米を育てています。
四日市市の地下水は幾層もの地層でろ過された水のため、天候などの影響を受けず、水の質が年中安定しているのが特長です。
水量の管理も目視で欠かさず行い、暑い日や寒い日はお米が弱らないよう水量を調節。
一度食べるとほかには戻れない、新鮮なお米が自慢です。